2008年5月25日日曜日

パステルの原点


私の、パステル画の原点はこの一枚かも。 他にも先に描いたパステル画はあるけれど、なんとなく方向性が決まったというのはパリを描いたこの絵から。
そして、パステルという画材を知ったのはそういえばルーブル美術館。。。高校一年生だった。
「ピカソと同じ、スペインのマラガ出身なんだよ」という画家のおじいさんから聞いたんだっけ。なぜか突然「「さくら」の歌の歌詞知ってる?さくら~、さくら~、の次は何?」と聞いてきた孫と一緒のおじいさん。
教えたお礼に似顔絵描いてくれたっけ。
私のパステルの原点はパリ?? 
なーんてかなり無理のあるこじつけだけど、なんかちょっとうれしい。

まぼろしの。。。


フォルダを整理していたら、こんな絵が・・
個展用にパーツを描きためていた頃、「鉄ヒゲ先生」もどこかに登場させようと思っていたらしい。
こんなの描いたんだ。。。 かわいくないね。。。
「鉄ヒゲ先生Doktor Eisenbarth」とは、ドイツ中部の町Hann Muenden出身の、歌にもなっている有名なお医者さん。
ここの市庁舎のからくり時計は、彼の歌に彼の仕掛け人形が登場して大人気。
「目の見えない人が歩けるようになり、びっこの人が歩けるようになる・・・♪」という歌詞。要はヤブなんじゃ・・・
お気に入りキャラなんだけど、ごめん!この絵はブキミになってしまい個展には合わなかった!
と、いうことでここでちょっと載せてみるかな。。。

2008年5月22日木曜日

「パリ・バッグ」


久しぶりに日暮里へ。。。 また沢山布買っちゃった。。。
で、買った布で作ったバッグがコレ、「パリ・バッグ」!
パリ(中心地に限る)で迷子になっても大丈夫ー! ガイドなんてヤボなもの出さずとも
このバッグをチラ見するだけで、大体の位置が把握できる!・・・かも?
明日から、ランチバッグはコレかな。

2008年5月6日火曜日

ベルリン散歩





前回、沢山の刺激を受けたベルリン。
また訪れてみました。
ちょっとだけ勉強したドイツ語を頼りに、お店等で現地の人とコミュニケーション。
そのほかにもベルリンで頑張っている日本人の方々や、アーティストさんたちともお話できて、今回も実りある旅でした。
また頑張るぞー!





モロッコへの旅



新宿区の掲示板にアート作品を展示するプロジェクトに参加しました。

古本屋なども多い早稲田界隈。出来たら古紙やその他の事業廃棄物などを利用した作品を、ということだったので、、、
私が選んだのは古本。
30年前のミシュラン・旅ガイドの「モロッコ」版です。

ガイドを開いてみると、その国の光景が広がってくる。。。そんなガイドあったらいいな。
そんなことから作ったこの作品。

砂漠とラクダ、マラケシュの喧騒、スイスのような高原リゾート、地中海リゾート、赤い大地にオアシス。。。いろんな表情を持つモロッコ。でも一番に頭に浮かんだのが、花々が咲いて、ぽちぽちとオリーブの樹が繁り、丘陵地帯に白い家々がへばりついているのどかな風景。